関東ローム層までゴボウが伸びました
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のんびりと耕しております。
先日、春に植えたゴボウを掘りに行ったところ
植えの葉っぱは、季節と共にしおれ気味ですが
土の下に成長するゴボウは、どんどん伸びて
東京の大地の黒土層を超え@@!!
関東ローム層と呼ばれる赤土の層まで伸びておりました。
※関東ローム層は粒子の細かい火山灰や軽石でできた
粘土質の層を指します。
スコップで堀リ進めますが、一向に先が見えず
小さなスコップで、傷をつけないように掘り進めても
ピクリともしないゴボウ(TT)
最後に、大根の穴をほったりするための
特別なスコップを使って、しかも農園主トミーさんにお手伝いいただき収穫。
抜いたゴボウの土の色は2色。黒い土と赤い土。ローム層に突き刺さってなお
成長を続け、悔しいのですがローム層15センチほどの所で折れてしまいました。
30分格闘して、たったの2本…。収穫いたしました。
ゴボウ農家さん、尊敬します。そして、固い土にもめげずにまっすぐ伸びたゴボウの生命力に感動。
…が、あまりの嬉しさに写真を撮り忘れました。
ので、葉っぱの写真を載せました。この下、60センチ以上は伸びています。
そして、秋の畑ですが
トマトを植えていた畑は蕪や水菜、チンゲン菜の畑に。
写真は芽生えたばかりのカブ。武蔵野種苗さんの雪峰。
野菜ソムリエでもある武蔵野種苗のお友達いわく
耐病品種ですが、食味良好だということ♪
こちらはコールラビの苗の定植後の様子。
アブラナ科の野菜で、肥大した茎をいただきます。
どんなふうに成長するのか、初めてのお野菜なので
とても楽しみに愛情をたっぷり注いで育てようと思います。
アブラナ科つながりで、こちらは白菜。
この中心部分の葉が巻き始めて成長し、
どっしりとした白菜ができあがる…はず。
白菜は霜が振ると、ショ糖(砂糖の成分)が増え甘みが増します。
防虫対策と、霜による腐敗に繋がらないように
しっかりと管理してあげます。
秋冬畑のレポートは、まだまだ続きます。