信州 JA中野市のきのこ達
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7月、山梨へ出かけた際に立ち寄った温泉に、五右衛門風呂がありました。
五右衛門風呂は全部で3つ。たまたま横にいらっしゃった方とお話ししていると、
なんと@@信州のエノキ農家さんと、JA中野市の職員さん。
お二人で、きのこの販促にいらっしゃっていたそうです。
美味いもの、畑や農産物の話は大好きなので、エノキの栽培のお話や
栽培している施設のお話など、たっぷりの五右衛門風呂に浸かりながら
いろいろと伺いました。
長野は、温泉に、ナガノパープルに、小布施の栗に、
味噌・醤油屋さん、、棚田に、おしぼりうどんに、、と
昨年も楽しんだ場所です。
後日、JA中野市さんオススメのきのこを届けて頂きました。
中野市のエノキ生産量は、全国1位なのです。
エノキに、エリンギに、軸つきなめこに、
しめじ、バイリングという初めて見聞きするきのこ。
エリンギのジャムに、ドレッシングも。
どのパッケージも、見覚えのあるパッケージです。
大事に大事に運ばれてきたきのこたち、
一番の衝撃は、エノキの違い@@
新鮮なエノキは、パキパキ軸が折れるほどにみずみずしく、
生食してみると、ほんのり甘く、野菜を食しているような感覚。
さすが産地直送、さすが日本一のエノキ……感動。
新鮮だからこそ味わえるはず…と思って、
数種を生のまま使った麹漬けを作ってみたらば、
きのこと麹の甘みと、海の精の塩の旨みが絶妙な漬物に。
いろいろ調理を試して、味わって、再認識。
きのこも新鮮さが重要だということ。
きのこのことを、もっともっと深めようと思った出会いです。
昔大好きだった理科の先生、きのこの会の県の代表をしていて
好きすぎて毒キノコまで食したそうで、この世のものとは思えないほどの
美味しさだったとか。その後の中毒体験も凄まじかったようですが…。
素敵な偶然と、お心遣いに感謝。
JA中野さんの直売所は、関東からも買い物に行く方が多いそうです。
私も、行ってみたくなりました。というか、絶対行ってみます。
お立ち寄りの方、新鮮なエノキを召し上がってみてくださいね^^
JA中野市HP : http://www.ja-nakanoshi.iijan.or.jp/index.html
直売所(オランチェ):http://www.city.nakano.nagano.jp/agriculture/sale/oranche.htm