鳳梨酥 勘違い。
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パッケージには何が書いてあるかわかりませんが、
「休息」…ふむふむ。缶に入ってるし、人が飲食している絵があるし
烏龍茶だー^^
と思って、後日お茶の準備をして開けてみると、、、
あれれ。パイナップルケーキ@@
それでも、「お茶の缶にケーキを詰めたのね」と思って
缶をよく見ると裏面に鳳梨酥(パイナップルケーキの意)とありました。
ここで気づく、勘違い。
缶=お茶 と思ってました。
原料には、鳳梨醤という表示がありますね。
日本で「醤(ひしお)」というと塩辛い麹の味というイメージが
先行しますが、台湾ではパイナップルの餡も「醤」なのですね。
〇〇漬=醤 という使い方なのでしょうか?
国によって、パッケージの概念も違えば
原材料の表示概念も違う…ということですね。
意味は違えど、この言葉が存在するということは
その国独自の「醤」文化が発展してきた証拠ですよね。
アジアの食文化を身近に感られた表示です。
もともとは、メコン川流域の食文化の存在が
アジア圏の食文化に大きな影響をもたらしているという
研究結果もあるほどですものね。
甘酸っぱくてボリュームもある、粉の作るお菓子。
この味、女性が好きな味ですよね。
鳳梨酥、美味しくいただきました。